読書感想文

2021(令和3)年07月21日 水曜日


読書感想文

とうとう、やってきましたよ、あの、いまわしいヤツ。
夏休みの宿題の1つ、ど、読書、読書感想文。

いまでこそ、すらすら、何ページでも書ける文才のやけ君ではありますが、
中学生時代は大嫌いでしたね。

今から思えば、こんな楽な宿題はないのにと思う。
だって、適当に書けば、いいんだもん。
そもそも、本の感想なんだから、何が書かれているのか読む義務はない、
つまり、読まなくたって感想文は書けるんだ。
本文を読まなくても、このタイトルから批判的に書けば、もう正解。
その例題:「吾輩は猫である」(夏目漱石)

そもそも思った。猫じゃなく犬じゃダメなのかと、ぼくは、猫が好きだからいいけど、猫嫌いの人間だったら嫌な本だろう。
さて、書名の「吾輩」とは何事だ、猫が吾輩という気構えがあるというのか、私はというべきじゃないのか、時代背景と言えば、それまでかもしれない。この猫は飼い猫であることは明らかである、なのに名前はまだ無い、そんなこと、ありえない。名前はまだ無いという、だったらつければいいではないか、タマでも、チビでも、その方が愛着があるというものではないだろうか、猫の名前なんて漱石は単に面倒くさかっただけなのか、
ここで1つの事実がわかった。この「吾輩は猫である」という作品名は、高浜虚子が付けたそうだ。なんでも、この小説を書いた時の夏目漱石は、精神の病があったと言われる。だから、床から10cmの高さの猫の視線という異質な目で人間社会を見ることができたんだ。これは恋愛小説でもあるのか、オス猫のくせに、近所のメス猫に恋をする、最後は、自分が猫であることを忘れて死んでいく。猫を飼っていた経験があるが、10年以上も飼っていると、猫は実にふてぶてしくなるものだ、夏には一番涼しい場所、冬には一番あったかいぽかぽかな場所を当然とばかりに陣取るのである。
猫という視線で人間社会を見るというのは、良い着眼点だとは思うが、面白みに欠ける作品ではある。漱石作品に娯楽性を求めるのは間違いなのか、漱石ワールドに引き込まれる魅力はない。読んでも得るものが無い、つまらない作品である。書評★2つ。

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この記事へのコメント

903
2021年07月21日 08:24
赤ちゃんは可愛いね~
成猫になると可愛さ半減かな