好きと素直になれない心理2


2020年(令和2年)02月01日 土曜日

好きと素直になれない心理2

自己防衛のためのルールが行動させる

それはただ単にあなたの中に、それまでの人生で感じて来た悔しさと、心理的なプログラミング(ルール)があり、その通りに条件反射で行動しているだけです。
あなたの中に、甘えさせてもらえなかったことへの悔しさと、「好きな人」や「大切な人」には甘えてはいけない。というルールがあるだけなのです。

それはあなた自身が、今までの人生で感じて来た、「悔しさ」や「悲しさ」、「怒り」や「寂しさ」を、再び味わうことの無いように作られた、自己防衛のためのルールです。
そのルールが、あなたに無意識に行動させ、素直になれないと感じさせているのです。

素直になれないルールを作った原因

あなたはきっと今まで嫌というほど感じて来たはずです。甘えてもそれを受け入れてもらえない現実を、望んでも与えられなかった現実を、そして主張しても認められなかった現実を。それはもしかしたら、こんな言葉で経験してきたかもしれません。
「今忙しいからあとでね」
「今それどころじゃないのよ」
「また今度ね」

そして甘えないことを決めたルール

そんな小さな悔しさと悲しみの積み重ねが、あなたにそのルールを学ばせました。
甘えてもどうせ悔しい思いをするだけだから、どうせ辛い思いをするだけだから、どうせ聞いてもらえないから、だから最初から甘えない方がいいと。
甘えなければ決して傷つくことも、寂しい思いをすることもない。
そして決めたのです、もう甘えさせてもらえなくて、辛い思いをするのはイヤと。

こちらの「自分の気持ちに素直になれない理由 あなたが素直な人になるために」でも説明したような、そんな幼い頃に感じた悔しさが、心理的なルールとなって、あなたが素直に甘えることを妨げているのです。

あなたを守る心のルール

あなたのその条件反射は、まぎれもなくあなた自身のこれまでの経験をもとに、あなたを守るために作られたルールです。
そして今でも、あなたが傷つくことが無いように、そしてこれ以上、寂しい思いをすることが無いようにと、条件反射のように機能しています。

それはそれだけ、甘えられなかったことが辛かったからであり、甘えられなかったことが悔しかったからです。
だからもう二度と、そんな辛い思いをすることが無いように、あなたを必死になって守っているのです。

素直になるための自己承認

甘えたくても安心して甘えられない、自分の心を認めてあげることです。

本当は甘えたくても素直になれない、甘えることを怖がっている、あなたの心を受け止めてあげましょう。

本当は甘えたくても素直になれない、甘えられなかったことを悔しがっている、あなたの心を受け止めてあげましょう。

まずはそんなあなたの、身体と心の正直な気持ちに、OKしてあげることから始めるのです。

甘えられない自分の気持ちを承認する

その方法は決して難しくはありません。ただ素直に甘えられない自分に気が付いたときに、自分の心を振り返り、自分にこんな風に語り掛けるだけです。

「ああ、確かに私には、そんな甘えさせてもらえなかった悔しさがあるよね。」
「確かに、そんな悲しさや寂しさがあるよね。」
「そんな素直に甘えられない、男性を怖がっている気持ちがあるよね。」

自分の心が感じている思いを、そのまま言葉にします。

あなたが素直になれないと感じている時、相手に甘えられない時に、「ああ、私は甘えることを怖がってるな」とか、「甘えたいのに、何か悔しい気持ちが在るんだな」など、そんなふうに自分の心へ語り掛けてあげるのです。

するとあなたの心の中に在った、あの悔しさの原因といえる、強いわだかまりの思いは、朝露が消えてゆくかのように、自然と消え去っていきます。

ポイントは、心の中で声掛けするだけで十分なので、何度も繰り返して行うことです。
「ああ、まだ自分の中に悔しさがあるんね。」とか。「怖がっている気持ちがあるよね。」など。感じるたびに胸に手をあてて、その気持ちを承認してあげましょう。

その素直になれない気持の原因ともいえるトラウマは、自分の心を癒し続けることで、自然と取り除くことが出来ます。それにより、傷ついてしまう前の素直なままの自分に、戻ることが出来るのです。

その結果、恋愛などの異性関係においても、無意識での反応が無くなり、お互いを思い慕う理想の関係を築けるようになります。



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