集客39


2019年(令和元年)12月27日 金曜日

集客39

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今回は、「集客 第39弾 整体院のチラシ作成・広告表現のコツ」です。



整体院を開業するときには、広告宣伝することがとても重要です。なぜなら開業しただけでは、誰もあなたの整体院の存在を知ることができないからです。「開業した」ことを伝えて知ってもらい、あなたの整体院に多くの人に来てもらえるようにしましょう。広告宣伝をして集客する方法は、現在大きく分けて2つの手法が存在します。それは、インターネットを使ったオンラインの集客と、チラシやDMなどの紙を使ったオフラインの集客です。どちらも大切な集客法で両方に取り組むのがベストですが、今回はオフライン上の集客「チラシ」にクローズアップしていきたいと思います。

■整体院の集客は、地元での認知度アップがカギ

整体院は、地域密着型のビジネスです。大手のチェーン店でもない限り、わざわざ電車や車に乗って遠くの整体院に来てくれる人はなかなかいません。つまり、地元の人にどれだけ来てもらえるかが集客のカギを握ります。整体院の集客では、まず地元の人にしっかり認知してもらうことが大切です。そう考えると整体院の集客ツールとして、チラシはとても優秀だと言えるでしょう。ホームページ単体で集客するだけでなく、チラシからホームページへ誘導すると、効率よく集客ができます。そこで、整体院のチラシ作成のポイントをお伝えしていきたいと思います。

●チラシ作成のコツ

整体院のチラシ作成で難しいのは、広告表現に法律による規制があるところです。この規制を守らずに書いてしまうと、当然ですが違法広告になってしまいます。掲載できる内容が限られているので、法律を遵守していると、

 ・他と差別化できない
 ・独自性をアピールしにくい

という問題があります。そのため実際のところ、違法広告が横行しているのが現状です。しかしだからといって、同じように違法広告を出すわけにはいきません。広告モラルを守り、お客様との信頼関係を構築できるようにしておきましょう。それでは、合法的にチラシで魅力を伝えていくコツをご紹介していきます。

◆法律を破らず整体院の魅力を伝える! チラシ作成のコツ

整体院の広告表現の方法にも法律上の規制があります。整体院の場合、健康食品や健康器具・医療器具を取り扱う場合もあるので、整体院などに比べると関わってくる法律も多く、ちょっと大変です。整体院が広告を作成するときに知っておきたい法律は、以下の4つが挙げられます。

 ・医師法
 ・あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律(通称:あはき法)
 ・医薬品医療機器法(旧薬事法)
 ・景品表示法

これらの法律をきちんと守って、チラシ作成をしていきましょう。それでは具体的に、整体院のチラシに掲載できることをご紹介します。

【整体院のチラシに掲載できること】
 ・施術者の名前や住所
 ・業務の種類について
 ・施術所の名称、電話番号
 ・営業時間
 ・予約できるか
 ・出張による施術の実施について
 ・駐車場の案内

これ以外の内容は、チラシに記載できません。たとえば、出身校や経歴、所属学会や施術方法は、広告への記載NGです。

●医療を想起させる言葉は言い換える

整体は「医業類似行為」であり、「医業」ではありません。整体は民間資格の療術で、無届の「医業類似行為」です。「クリニック」や「治療院」勘違いする可能性がある名称や「治療する」「治す」などの表現は使えません。広告では「治療」の代わりに、「施術」「癒す」「和らげる」「トリートメント」といった表現に言い換えて、上手く伝えていきましょう。

●整体院で「健康食品」を扱うなら、「医療品」と誤解を招かない表現を

整体院では健康食品や医療器具、健康器具などを販売しているケースもあります。これを広告で表現する場合、医薬品医療機器法(旧薬事法)や景品表示法、そして特定商取引法が関わってきます。細かいNG表現は、実際の法律に当たってみた方が確実です。大枠は、「医薬品」「医療品」と勘違いされるような表現を使わないこと。

 「身体の病気や症状を改善する」
 「医薬品的な効能効果」
 「治療や予防による効能効果」
 「増強、増進させる」

などを想起させたら、すべてNGになります。たとえば、

 「〇〇が治る」
 「〇〇が消える」
 「〇〇予防に効果的」
 「〇〇で代謝アップ」
 「〇〇改善」
 「〇〇を解消」

などが該当します。これはチラシでの表現だけでなく、口頭で商品を説明する場合にも同様なので、十分に注意しなくてはいけません。そこで「医療品」「医薬品」と思われないよう、表現をぼかしてチラシを作成するのがコツです。こういった表現を目にしたことはないでしょうか?

 「中高年の健康維持」
 「足りない栄養素を補う」
 「栄養補給に最適」
 「カロリーコントロールに」
 「ビタミン、ミネラルを豊富に含む」

など。「健康維持」のように現状を維持する表現ならOK。今の状態を改善・治療すると言っている訳ではないので、広告表現として問題なく使えます。また「ビタミン、ミネラルを含む」などのように、実際に含まれている成分の表記はOK。ここで成分の効能を書いてしまうとNGになってしまうので気を付けてください。さらに、特定の部位や特定の症状に限定して表記するのはNGです。美顔、足やせなどの特定の部位はもちろん、高血圧などの症例名をなどを使ってしまったら、NGになってしまうので、そういった症例名や部位を用いず、曖昧に表現するのがポイントです。

●整体院で「健康器具」を扱うなら、避けておきたい広告表現

健康器具は、医薬品医療機器法(旧薬事法)において、治療効果が認められていません。そのため、健康器具も同様に、「治療」「治る」という表現は避けましょう。また、健康器具には、景品表示法も関わってきます。「一度施術を受ければ元に戻らない」など、誇張した表現は禁じられています。効果の「永続性」を期待させる表現は避けるようにしましょう。


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