猫の気持ち21


2019年(令和元年)10月23日 水曜日

猫の気持ち21

猫の気持ち 第1弾 習性1
猫の気持ち 第2弾 習性2
猫の気持ち 第3弾 習性3
猫の気持ち 第4弾 爪とぎ
猫の気持ち 第5弾 尻尾
猫の気持ち 第6弾 しぐさ
猫の気持ち 第7弾 気持ち1
猫の気持ち 第8弾 気持ち2
猫の気持ち 第9弾 気持ち3
猫の気持ち 第10弾 甘噛み
猫の気持ち 第11弾 行動
猫の気持ち 第12弾 ご飯
猫の気持ち 第13弾 鳴き声
猫の気持ち 第14弾 座り方
猫の気持ち 第15弾 猫派人間
猫の気持ち 第16弾 体の上に乗ってくる
猫の気持ち 第17弾 ねこんかつ
猫の気持ち 第18弾 猫好きの特徴 男性編
猫の気持ち 第19弾 猫好きの特徴 女性編
猫の気持ち 第20弾 猫好きのあるある
猫の気持ち 第21弾 育て方1
猫の気持ち 第22弾 育て方2
猫の気持ち 第23弾(最終回) 育て方3


今回は、「猫の気持ち 第21弾 育て方1」です。



●1.頭をなでるときは、無言より話しかけながらのほうが、なつきやすい。

飼い主でもない人が普通に近づけば、逃げられることでしょう。逃げ方もゆっくりした逃げ方ではなく、走るように逃げられます。「別に悪いことしないのに、そんな大げさに逃げなくてもいいのになあ」猫は大変警戒心が強いので、見知らぬ人が近づけば、基本的には逃げるのが普通です。では、どうすればすぐ猫とお友達になれるのでしょうか。最も理想的な方法は、餌を差し出しながらゆっくり近づくことです。大好物の餌を差し出されると、緊張が緩み、近づくことを許してくれます。しかし、いつも餌があるとは限りません。もし餌がないときはどうするか。ここは、話しかけながら近づいてみましょう。

「おいでおいで」、「かわいいね」、「いい子だね」
できるだけ明るくて優しい声を出しながら、ゆっくり話しかけて近づいてみましょう。時には、猫の声を真似て「にゃあにゃあ」と声を出しながらでもいいでしょう。人間の場合でもそうですが、無言で近づかれると、何か強く警戒してしまいます。何をされるのかわからず、怖いです。何でもいいから、何か言葉をかけながら近づくことです。すると、意外にも近づくことを許してくれるはずです。優しく頭をなでてあげれば、すぐお友達になれます。



●2.袋の中に入る

猫は、とても好奇心旺盛な生き物です。興味があると、どこにでも入っていきます。そして、もともと野生の頃には狭い場所に入って隠れていたので狭い場所を見つけると「安心できる」という理由の場合もあります。自分の体の大きさを無視して、小さい箱の中に無理やり入ったりするので、たまに自分で出られなくなったりします。特にビニール袋は脚に引っかかったりするので外す為に暴れたりもします。それと、ビニール袋を噛んで飲み込んでしまう猫もいて消化不良を起こしてしまう可能性もあるので注意してください。



●3.生後1カ月から2カ月の間の猫に接すれば、なつきやすくなる。

基本的に成熟した猫は、なついてもらえるのに時間がかかります。警戒心が強く、なかなか心を開いてくれません。犬と違い、信頼関係を結ぶまでに何倍も時間がかかると思っていいでしょう。しかし、猫は一生通じて常になつきにくいわけではありません。なつきやすい「社会化期」と呼ばれる時期があります。生まれてから1カ月目から3カ月目までの2カ月間です。生まれたばかりの猫は、目も耳もまだ十分機能していません。生後1カ月を過ぎると、しっかり目が開き、耳も聞こえるようになります。人の赤ちゃんなら、生後1カ月目から3カ月目は「生まれたばかり」という印象が強い時期。
 
ところが、猫の場合は少し様相が変わります。猫には生後1カ月は、人間でいう1歳に当たります。生後3カ月も経てば、人でいう5歳にまで成長してしまいます。生後1カ月目から3カ月目は、人でいう1歳から5歳程度と考えると、成長段階が理解しやすくなるでしょう。
生まれて間もない時期に接した人とは、絆や愛情を育みやすくなるため、なつきやすくなる傾向があります。生後の短い時期ですが、生まれたばかりの猫を育てる時期があればチャンスです。その時期は、猫との生活の中でも特に深く接してあげればいいでしょう。
積極的に話しかけたり抱っこしたりなど、できるだけ猫と関わる頻度を増やすようにします。飼い主とのコミュニケーションが十分に取れると、その分なつくようになるはずです。



●4.猫は子供が苦手というより、落ち着きのない人が嫌い。

隣で飼っていた猫は、ふとした隙に、ときどき庭に侵入してきました。「かわいいなあ。頭をなでてやろう」しかし、多くの猫がいたにもかかわらず、触った経験はあまりありません。触らせてくれません。近づくと、すごい勢いで逃げていきます。敵がやってきたといわんばかりの勢いで、一目散に逃げていきます。しかし、1つ不思議なことがありました。なぜか父や母が近づくと逃げません。「なぜ? 自分は嫌われているのか。そもそも嫌われるようなことはまだしていないぞ」猫が人を見て判断しているかのような態度が悔しくて、今でもよく覚えています。実のところ、猫は、基本的に子供が苦手です。猫に限らず、ほかの動物も子供を苦手とします。いいえ、厳密に言えば、子供というより落ち着きのない人が苦手です。子供は往々にして、騒がしかったり、突然大声を上げたり、動きが予測しづらかったりなど落ち着きがないからです。私は子供だったがゆえに、不器用に近づいて猫を驚かせ、いつも逃げられてしまっていました。

逆に猫が一番大好きなのは、お年寄りです。お年寄りと猫とはすぐ仲良くなります。旧友の仲であるかのように仲良く接している光景を見たことがあるのではないでしょうか。お年寄りの動きは緩やかで落ち着いているため、猫も接しやすくなります。猫は、一般的に落ち着いた人ほど大好きです。もし子供がいるなら、落ち着いて接することを教えてあげましょう。落ち着きがあれば、子供でも猫と仲良くなれるはずです。



●5.猫が甘えたい時

猫が甘えたい時は、しっぽを立てます。どうして甘えたい時にしっぽを立てるのかというと・・・生まれてまもない赤ちゃん猫は自分の力で排泄ができないです。親猫におしりを舐めて刺激してもらうことで、できるようになります。その時の名残りで甘えたい時にはしっぽを立てて近づいてくるのです。



●6.猫に悪さをやめさせる、効果的な方法。

猫に悪いことをやってはいけないとしつけるとき、少しコツが必要です。悪いことと言ってもたくさんあります。テーブルの上に乗ってはいけない。犬のように「止まれ」と止まらせたり「行け!」と言って走らせたりなど、まず普通にすれば失敗します。犬とは違い、猫は人との付き合いが短く「しつけ」という概念もあまりありません。だからとはいえあまりに自由奔放に過ごさせるのも、よくありません。他人の敷地に勝手に侵入したり、テーブルの上のものを盗んでいったりなど、最低限してはいけないことをしつける必要があります。では、どうしつけるのかというと、少しコツがあります。

猫がいたずらをした瞬間に、大きな声で一言叱ればいい。もちろん叩いたり蹴ったりするのではなく、あくまで言葉で叱ります。叱るときに、大声で叱り続けるのではなく「一言」だけで結構です。猫は、大きな音が苦手です。周りに人がいると少し恥ずかしいですが、人がいなければ、かなり大きな音のほうが効果は大きくなります。叱るときは、必ず「いたずらをした瞬間」に叱るようにしましょう。

しばらく時間が経ってから叱ろうとすると、猫は何のことで叱られているのか理解できなくなります。現行犯のときに叱るからこそ、何の行為で叱られているのかを理解しやすくなります。こうした単純なしつけですが、悪いことをさせないようにするためには、速攻性があります。何かをした瞬間に大きな音で驚かせると、それ以後、同じようなことを怖くてしなくなるはずです。



●7.飼い主と猫との間に生じやすい悪循環。

猫を飼っていると、つい「誤解」してしまいやすいことがあります。猫の動きの特徴といえば、やはりいつもじっとしていることです。「猫」というという名前の由来は、数多くの諸説があります。その説の1つに「よく寝る子」→「寝子」→「猫」という説があります。たしかに寝ている時間が長いのが特徴です。ときどきのろのろ歩いては「にゃあ」と泣いて、また寝始めます。またのろのろ歩いて「にゃあ」と泣いて、また寝始めるという繰り返しです。これは毎日繰り返します。いつもこうです。まだ犬の場合なら、朝や夕方に散歩に行く習慣がありますが、猫には散歩の習慣もありません。するとです。飼い主は、こう思い始めます。「いつもじっとしているから、そっとしてほしいのだろう」猫が寝ていたりじっとしたりしますから、だんだんそういうふうに思うようになります。その結果、飼い主はいつも猫をほったらかしにしがちになります。たしかに猫としては、そっとしてもらいたいときもあるでしょう。
 
しかし、じっとしている本当の理由は、飼い主が相手にしてくれないからです。本当は飼い主にかまってもらいたいと思っています。体を動かしたり、じゃれたりして遊びたい。けれど、飼い主からあまり相手にされないので、動く機会が少なくなる。動くことが少ない猫の様子を見た飼い主は「そっとしてほしいのだろう」と思い、余計に相手にしなくなる。この悪循環です。そればかりではありません。その結果どうなるのかというと、猫はストレスをためがちになり、運動不足で肥満になりやすくなります。のろのろしている猫が太り気味になっている場合、飼い主と猫との間に、こうした悪循環が生じている場合があります。あなたの家で飼っている猫はどうでしょうか。必ずしもこの限りではありませんが、可能性としては高いはずです。「猫はじっとしているのが好きなのだろう」と思うのはいいですが、思い込みすぎていないでしょうか。試しに猫じゃらしを持ってきて、猫とじゃれてみましょう。そうすると、飼い主との触れ合いにとても喜ぶはずです。飼い主とじゃれたいし、触れ合いたいし、体を動かしたいのです。



●8.猫を飼うなら、完全に室内飼いにするのが基本。

もし猫を飼うなら、完全に室内飼いにするのが基本です。アメリカでは、獣医師の間では「猫を外に出してはいけない」というのが基本になっています。「完全室内飼いにするのはかわいそうだ」という意見もあるでしょうし、猫としても自由に動きたいのが本来の気持ちでしょう。もちろん人や車などが少ない田舎なら、野放しもあるかもしれません。

しかし、都会は住宅が密集し、車通りも多いのが特徴です。猫を野放しにすると、よくないことがたくさんあります。ほかの家の庭に侵入したり、お店の肉類を盗んだりするケースなどあるでしょう。ほかの野良猫から、何かの病気を移されてしまうこともあります。外は汚れているので、ノミやダニをもらって、家の中に撒き散らしてしまうこともあります。車どおりの多い地域の場合は、当然車にひかれるリスクも高くなります。道路で車にひかれるのは、犬より猫のほうが多いというデータがあります。犬と散歩をする場合は、飼い主がついていますし、車が近づけばリードを引っ張って防げます。
 
しかし、猫の動きは不規則です。猫は、普段のろのろ動く一方、驚いたときは急に走り始めます。いきなり道路に飛び出して、車にひかれやすくなってしまいます。逆に猫を引きそうになって車の運転手がハンドル操作を誤り、余計に事故を大きくさせてしまうケースもあります。このように猫を野放しにしていると、猫にとって不幸になる場合が多いです。猫が動物病院に運ばれてくるケースの大半は、完全に室内で飼っていれば防げたものだと言われます。都会で飼うなら、基本的に完全に室内で飼うことです。それは飼い主のためであり、猫のためなのです。



●9.完全室内飼いはストレスをためやすいからこそ、進んで遊び相手になるくらいでいい。

都会で猫を飼う場合、ほとんど完全室内飼いになるのがほとんどでしょう。外出させてあげたくても外は危険が多いため難しいです。屋外で飼っていると、トラブルでけがをしたり、ほかの動物たちと接触して病気をもらってしまったりすることもあります。万が一、車にひかれてしまえば、一大事です。そうした事情から、猫は室内で飼うのが基本になります。
 
しかし、室内で飼うと、閉じられた環境になり、猫は運動不足でストレスをため込みがちになります。犬のような散歩の習慣はないので、ときどき飼い主が猫の相手をして運動をさせてあげましょう。おすすめは、時間があれば積極的に猫とじゃれ合ってあげましょう。猫が1人で遊べるように猫専用のジャングルジムを用意してもいいでしょう。テニスボールでボール遊びをするのも大喜びします。小さすぎるボールの場合は飲み込んで喉を詰まらせてしまうこともありますが、テニスボールくらいなら、心配はありません。大きさとしても、猫にとって相手にしやすいちょうどいい大きさです。ストレスをため込みやすい事情を理解して、犬を飼うとき以上に、たくさんの遊び道具を用意しておくといいでしょう。



●10.猫の体を洗う頻度は、1、2カ月に1回程度でいい。

「だいぶ猫の体が汚れてきたなあ。そうだ、一緒にお風呂に入ろう」猫の体が汚れてきたので、たまには洗ってやろうと思います。しかし、水をかけるやいなや、嫌がるしぐさを見せるはずです。それもそのはず。実のところ、猫は水が大の苦手です。犬も水が苦手ですが、それ以上に猫は水に対して強い苦手意識を持っています。この理由をひも解くと、猫の先祖である「リビア猫」から説明しなければなりません。リビア猫は猫の先祖であり、アフリカからインドにかけて砂漠地帯に住んでいました。砂漠地帯ですから、雨もほとんど降りません。当然、水で体を洗うという習慣もありませんでした。
 
では、体の汚れをどう落としたのかというと、砂漠の砂の上を転がったり、自分の舌で毛繕いをしたりなどしていました。猫の舌の上を見れば、ぶつぶつした突起物があるはずです。それが、人間でいう髪をとく「ブラシ」の代わりになっています。舌でなめて、毛繕いをしたり汚れを落としたり毛並みを整えたりしています。水がない環境で育ったので、汚れを落としやすいように舌が進化しています。そのため、水が苦手でどうしていいのかわからないので、とりあえず逃げようとします。ちなみに水に慣れていませんから、当然泳ぐのも下手です。犬は「犬かき」で上手に泳ぎますが、猫の場合はうまく泳げず、溺れます。また雨も嫌いです。犬は雨の中でも気にせず散歩をしますが、野良猫はたいてい雨宿りです。雨が降っているときは、濡れるのが嫌なので、やむまでじっとしていることがほとんどです。完全に室内で飼えれば、雨に濡れたり汚れたりするケースは少ないことでしょう。とはいえ何週間もそのままにしておけば、さすがににおいや汚れなど気になり始めるはずです。たまには猫を洗いますが、たとえ毛の長い猫の場合であろうと、1カ月に1回程度で十分です。通常の猫なら、汚れの状況に応じて、1、2カ月に1回程度でいいでしょう。頻繁にシャンプーをしすぎると、皮膚が乾燥しすぎてしまい、かえって皮膚のトラブルになる原因になるので注意が必要です。できれば、猫がまだ若いうちに水に慣らしておくと効果的です。水も、冷たい水ではなく、ぬるま湯のほうがいいでしょう。たまには一緒にお風呂に入りたいところですが、溺れでもしたら大変です。お風呂に浸からせるより、ぬるま湯のシャワーを優しくかけてあげる程度がいいでしょう。



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