猫の気持ち15


2019年(令和元年)10月21日 月曜日

猫の気持ち15

猫の気持ち 第1弾 習性1
猫の気持ち 第2弾 習性2
猫の気持ち 第3弾 習性3
猫の気持ち 第4弾 爪とぎ
猫の気持ち 第5弾 尻尾
猫の気持ち 第6弾 しぐさ
猫の気持ち 第7弾 気持ち1
猫の気持ち 第8弾 気持ち2
猫の気持ち 第9弾 気持ち3
猫の気持ち 第10弾 甘噛み
猫の気持ち 第11弾 行動
猫の気持ち 第12弾 ご飯
猫の気持ち 第13弾 鳴き声
猫の気持ち 第14弾 座り方
猫の気持ち 第15弾 猫派人間
猫の気持ち 第16弾 体の上に乗ってくる
猫の気持ち 第17弾 ねこんかつ
猫の気持ち 第18弾 猫好きの特徴 男性編
猫の気持ち 第19弾 猫好きの特徴 女性編
猫の気持ち 第20弾 猫好きのあるある
猫の気持ち 第21弾 育て方1
猫の気持ち 第22弾 育て方2
猫の気持ち 第23弾(最終回) 育て方3


今回は、「猫の気持ち 第15弾 猫派人間」です。



■猫と一緒にいると癒やされるのはなぜ?

猫をなでたり、猫と一緒に過ごしたりしていると、イライラしていた気持ちがゆったり穏やかになる…。そんな経験をしたことのある方は、多いのではないでしょうか。なぜ、私たち人間は猫に癒されるのか。猫の持つ「癒やしの力」についてご紹介します。


●猫と触れ合うと「幸せホルモン」が出る!

猫の柔らかな毛をゆっくりとなでていると、なんだかゆったりと穏やかな気持ちになりますよね。これは、私たちの脳内に「幸せホルモン」とも呼ばれる「オキシトシン」が放出されているからなのです。

柔らかいものをなでると、気持ちよさを感じる神経線維である「C触覚線維」が脳に信号を伝えます。その結果、脳はホルモンの一種であるオキシトシンを分泌します。C触覚線維は、柔らかいもの、人肌程度の温かいものに良く反応するため、毛並みが良く温かな猫の体は、オキシトシンを分泌しやすいと言えるでしょう。

さらにオキシトシンは、気持ちを落ち着かせてくれる「セロトニン」や、快感や多幸感を得られる「ドーパミン」などの神経伝達物質の分泌を促してくれます。猫をなでているときになんだか幸せな気持ちになれるのは、これらの「幸せホルモン」の力のせいかもしれません。


●世話をすることで癒やされる「逆セラピー」

精神的に疲れていたり、ケガや体調不良で思うように行動できないとき、人間は「誰かの世話にならないと、自分は生活できないのだろうか」などと無力感を覚えることがあります。そんなときに、自分よりも小さいもの、か弱いものの世話をすることで、「自分にも出来ることがあるのだ」というポジティブな感情が生まれ、心身の状態が改善することがあります。

小さな生き物の世話をすることが、自分自身の「癒やし」にもなります。

自分が何かの世話をする、自分から何かを与えることで、自分自身が癒やされる。このような状態を「逆セラピー」と言います。

猫は体が小さく、散歩の手間もないため、世話がしやすい動物です。深刻な症状でなくても、少し心や体が疲れているとき、猫の世話をすることで生活に「張り合い」が生まれ、「元気になろう」という意欲が湧いてきます。


●ゴロゴロ音にセラピー効果

猫をなでると、気持ちよさそうに「ゴロゴロ~」「グルグル~」と喉を鳴らしてくれます。この音の周波数は約25~150ヘルツですが、25ヘルツ程度の低周波音は副交感神経を優位にする働きがあります。副交感神経が優位になると、心身がリラックスして筋肉が柔軟になるため、体温を上げて血圧を下げる効果があると言われています。また、猫の骨折がほかの動物よりも早く治るのは、ゴロゴロ音による振動が骨密度を高めて骨芽細胞を活性化するから、という研究結果もあるようです。

猫が喉を鳴らす「ゴロゴロ音」には、不思議な力があります。

このゴロゴロは「副作用のない薬」とまで言われ、フランスではゴロゴロ音(フランス語では「ロンロン」)を活用した「ロンロンセラピー」が行われ、人気となっているそうです。これは日本国内でも話題となり、ゴロゴロ音のCDが付属したセラピー本が発売されるほどになりました。

一緒にいるだけで、私たちを癒やしてくれる猫。心や体が疲れたときは、猫にそっと寄り添ってみてはいかがでしょうか。



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