会話25


2019年(令和元年)11月05日 火曜日

会話25

会話 第1弾 しゃべらない
会話 第2弾 会話が苦手
会話 第3弾 マナー
会話 第4弾 国語力の劣化
会話 第5弾 続かない会話
会話 第6弾 話題のネタ1
会話 第7弾 話題のネタ2
会話 第8弾 話題のネタ3
会話 第9弾 関西人の会話
会話 第10弾 会話のキャッチボール
会話 第11弾 ソーシャルスキル
会話 第12弾 コミュニケーション力
会話 第13弾 あなたは何タイプ?
会話 第14弾 スピーチ
会話 第15弾 プレゼンテーション
会話 第16弾 話し方1
会話 第17弾 話し方2
会話 第18弾 話し方3
会話 第19弾 司会
会話 第20弾 挨拶
会話 第21弾 ビジネス・コミュニケーション
会話 第22弾 考える力
会話 第23弾 5W1H
会話 第24弾 会話力
会話 第25弾 沈黙の心理
会話 第26弾 話し上手1
会話 第27弾 話し上手2
会話 第28弾(最終回) 話し上手3


今回は、「会話 第25弾 沈黙の心理」です。



■会話中の沈黙が怖い心理

世の中には、「沈黙が怖い」と言う人もいれば、「あまり気にならない」と言う人もいます。両者の違いはなんなのでしょうか?まずは沈黙を恐れる心理を見ていきましょう。

●1.人の顔色を伺ってしまう

沈黙が怖い人は、人の顔色を伺う癖があるようです。常に他人の気分を気にしていて、「怒ってないかな」「嫌われてないかな」と心配してしまう。そして会話が途切れて沈黙した時は、さらに相手の考えていることについて、あれこれ悪い方に考えてしまうのです。
だけど、人は黙っている時も、大したことは考えていなかったりします。そして人の考えていることなんて、結局他人からはわからないものです。そんな中で人の顔色ばかり伺っていると、他人に振り回される人生になってしまいます。

相手の考えていることなんて、どうせわかんないし、気にしないでいいや。そんなふうに割り切れると、沈黙も大して痛くなくなるかもしれません。

●2.自意識過剰に陥っている

「沈黙しちゃった!どうしよう」と感じて困っている人の多くは、人に対して気配りをする余裕がありません。
「この人、私のことどう思ってるんだろう?」「なんか言えよって思ってないかな?」と、自分が人にどう思われているかばかりを気にしてしまうんですね。つまり、自意識過剰な状態です。

「相手にどう思われているか」ばかりを気にしてしまうと、ますます沈黙が怖くなってしまいます。だけど案外相手も自分のことでいっぱいいっぱいで、人のことはどうとも思っていないものです。

●3.「他人に嫌われたくない」という気持ちが強い

沈黙してしまうのが怖くて、会話が止まりそうになると頑張ってべらべらしゃべってしまう・・。こんな人は、「他人に嫌われたくない」という意識が強いです。「相手のことなんてどうでもいいし、嫌われてもいい」なんて開き直れたら、沈黙なんて怖くありませんからね。

多くの人は、「別にこの人とはもう会わないから、頑張ってしゃべらなくていいや」「好きな人としゃべってる時沈黙したら怖い!」など、相手によって沈黙への意識が変わります。だけど中には、「誰からも嫌われたくない!」という意識が強い女性もいます。
人には合う合わないがあるのだから、みんなに好かれようと思うと大変です。「人から嫌われたくない」という思いに振り回されないように注意しましょう。

●4.沈黙は悪いことだと思っている

沈黙が怖い人の中には、無条件にすべての沈黙を恐れている人もいます。だけど、「お互いに信頼しているからこそ黙っていられる」というポジティブな沈黙も存在します。



■沈黙が気にならない人になる方法

沈黙への恐怖を克服して、沈黙が気にならない人になるためにはどうすればいいのでしょうか?

●1.沈黙している間に相手をよく観察する

沈黙を恐れている人は、自分のことでいっぱいいっぱいになりやすい傾向にあります。
例えば会話が止まったら、「気まずいなぁ」「つまんない奴って思われてるのかなぁ」など、自分のことにばかり意識が向いてしまうのです。これは相手の気持ちを伺っているだけで、思いやれているとは言えません。

そこから脱するためには、まず相手に対して意識を向けること。具体的には、自分の不安な気持ちはまず脇に置いて、相手をよく観察するのです。
よくよく相手を見ると、「疲れてるのかな?体調悪そう」「眠いのかな?」なんて気が付くかもしれません。そんな時に、「もしかして寝不足ですか?私に遠慮せず寝てくださいね」なんて言えれば、逆に好感度アップです。
沈黙を恐れる前に、相手をよく観察して思いやることを心がけましょう。

●2.目が合ったらとりあえず笑顔

沈黙がなぜ怖いのか、考えてみたことはありますか?それは相手が何も言わないから、何を考えているかわからないからかもしれません。そしてそんな時に、「沈黙は嫌だけど、何をしゃべったらいいのかわからない!」とパニックになってしまう人も少なくありません。だけど、コミュニケーションで大切なのは言葉だけではありません。たとえ話すことはなくても、相手と目を合わせてとりあえず笑ってみる・・それだけでも場は和むはずです。
笑顔を向けられて嫌な気持ちになる人はいません。お互いに笑顔を見せる余裕ができれば、少しは沈黙も痛くなくなるはずです。

●3.社交辞令を止める

沈黙するのが嫌だからと言って、無理に会話をしようとする人もいます。相手に興味がないのに、「趣味はなんですか?」「ご出身は?」なんて聞いて間を持たせる・・。だけど、それは相手には「実は興味ないんだろうな」とバレバレです。
沈黙以上に社交辞令にまみれた会話の方が、人は疲れてしまいます。ですので、思い切ってできるだけ社交辞令を止めてみましょう。

別に興味が持てない人に対して、無理矢理興味を持とうとしなくていいのです。「この人とはそんなに仲良くないし、沈黙してもいいや」と割り切りができれば、案外気持ちは楽になるものです。

●4.心地いい沈黙を意識する

沈黙が痛い!と感じる人も多いようですが、実は沈黙は悪いこととは限りません。確かに初対面の人と何も話さないでいると、気まずいですよね。だけど、親しい人となら同じ沈黙でもそんなに辛くないはずです。

気心が知れているからこそ、黙っていても平気という関係もあります。ですので、沈黙=気まずいと決めつけず、「たまには沈黙してもいいや。相手もそのほうが楽かも」と考えてみましょう。

●5.相手に対して心を開いてリラックスする

沈黙しているうちに、「何を話そう?」「相手も気まずい思いしているかな?」とあれこれ心配して、さらに場の雰囲気が硬くなった・・そんな経験はありませんか?もしかしたらみんな、沈黙そのものよりも、沈黙して気まずい雰囲気になるのが怖いのかもしれません。
そこで大切なのは、相手に対して警戒心を抱かず、心を開くことです。あなた自身がリラックスしていれば、それが相手にも伝わります。そうすれば、場の雰囲気も少しは柔らかくなるはずです。



■沈黙をポジティブなものととらえよう

沈黙している間、「気まずい!」「相手も退屈してるんだろうなぁ?」なんてネガティブなとらえ方をしていると、どんどん沈黙が怖くなってしまいます。また、場を繋ごうと無理してしゃべって、あとで後悔することもあるかもしれません。
そんな時は、沈黙をポジティブにとらえることが大切です。沈黙している間、今までのおしゃべりの余韻を楽しむのも素敵なことです。





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