会話5


2019年(令和元年)10月29日 火曜日

会話5

会話 第1弾 しゃべらない
会話 第2弾 会話が苦手
会話 第3弾 マナー
会話 第4弾 国語力の劣化
会話 第5弾 続かない会話
会話 第6弾 話題のネタ1
会話 第7弾 話題のネタ2
会話 第8弾 話題のネタ3
会話 第9弾 関西人の会話
会話 第10弾 会話のキャッチボール
会話 第11弾 ソーシャルスキル
会話 第12弾 コミュニケーション力
会話 第13弾 あなたは何タイプ?
会話 第14弾 スピーチ
会話 第15弾 プレゼンテーション
会話 第16弾 話し方1
会話 第17弾 話し方2
会話 第18弾 話し方3
会話 第19弾 司会
会話 第20弾 挨拶
会話 第21弾 ビジネス・コミュニケーション
会話 第22弾 考える力
会話 第23弾 5W1H
会話 第24弾 会話力
会話 第25弾 沈黙の心理
会話 第26弾 話し上手1
会話 第27弾 話し上手2
会話 第28弾(最終回) 話し上手3


今回は、「会話 第5弾 続かない会話」です。



デートに限らず、ビジネスでも会話が途切れるのは、怖いですし、あの沈黙の間は何ともいいようがないほど、緊張します。
本当は、もっと会話を続けたいのに、会話のネタがないからという人って多いんじゃないかな?どうして会話が続かないのか、みていくと。


▲会話に目的意識がない

芸能人の「さんまさん、タモリさん」は、トークが続きますよね?本人が意識しているかどうかは別にして、タモリさんのトークには必ず目的意識があります。話している相手がよく知っている『○○って何?』とか、『痩せたのはどうして?』とか、何らかの事をタモリさんが知りたがっています。でも、会話のネタに困ってしまう人って、『とりあえず、共通の話題をしておけば良いんだけど・・・。』的な感じの構えでいる事が多いと思います。ですから、会話をしている目的というのが、ぜんぜん明確じゃ無いんです。


▲相手を観察していない

会話に目的意識を持てなくて、それで会話が続かない人って、相手の事に興味があんまりなかったりするんです。会話に目的意識のある、タモリさんのトークを思い出してください。実は、会話って、目の前にいる相手を観察して出てくるネタで話したほうが、簡単に会話が盛り上がります。でも、話のネタに困る人は、どっか別の所から切り口を見つけて、会話をしようとしがちなんです。なので、とにかく、相手を細かく観察してみましょう。


▲色んな事に対する浅い知識がない

タモリさんは、どんな話題となっても対応できる知識があるイメージですよね。特に、ブラタモリでは、専門家も驚くくらいに、タモリさんが歴史などに詳しかったりする事もあります。でも、さすがにタモリさんも、10代のアイドルの女の子のハマっている趣味にまで精通しているわけではありません。それなのに、どうして、そういう若い人との会話のネタに困らないかというと、メディアで流行っている事は知っている程度の『浅い知識』はあるからです。
普通の人だと、自分の年齢・職業・興味に関係ない情報を、完全にシャットアウトして生活している人も多いですよね。だから、『よく知らない事を質問する』という、最強の会話のネタを作り出す事が出来ないのです。ですから、ちょっと自分の趣味や世代と違うテレビや雑誌に、時々目を通すだけで、会話のネタに詰まらなくなっていくはずです。


▲相手の変化に敏感になる

多くの人は、他人から見て何らかの変化を感じるという事について聞くと、本人には何らかのエピソードがあるものです。あるいは、ほとんどの人は自分自身に興味があるので、本人が気づいていない自分の変化を他人から指摘されると、とたんに饒舌になったりします。そして、もし初対面の人と話す場合は、『一般的な30代男性』と比べて、『目の前にいる30代男性』はどうか、という視点で違いを意識してみましょう。そうすれば、本人の変化に対する話題のように、会話のネタに困らず話が膨らむ可能性が高いのです。


▲正直に接する事

相手の変化についての質問をする時に肝心なのは、自分の気持ちに正直になるという事です。人間はとても敏感な生き物なんです。つまり、人は話し相手の嘘というのを、かなりの確率で見抜くのです。



■人はどれぐらい会話をするのか?


●皆さんは一日にどれくらい会話をしていますか?

会議や雑談、SNS、電話、そしてメールなども含めての時間数です。2017年「1日の会話行動に関する国立国語研究所の統計」によると、驚くべきことに、会話量の平均は、6時間という結果になっています。

また、会話の約6割が雑談に費やしていることがわかりました。かなり多くの人が、1日のなかで会話、特に雑談に時間を使っているのがわかります。


●会話が続かない問題と心理的影響

社会心理学において「会話が続かない」悩みの改善は「ソーシャルスキル」という分野研究が盛んです。ソーシャルスキルとは、会話を始めたり、会話を続けたり、初対面の方と話したりするスキルです。会話が続かない悩みを改善する上で参考になる分野だと言えます。
ソーシャルスキルと心理的影響についての研究の結果、ソーシャルスキルがある人は、孤独感が少なく、対人不安が少ない、関係開始がうまい、関係維持がうまいことがわかりました。会話が続く人はメンタルヘルスや人間関係が良好である傾向が高く、逆に会話が続かないとマイナスの傾向があると言えます。


●会話が続かない問題-3つの応急処置

会話力というのは総合的な力なので、反復練習が必要です。本当にしっかりトレーニングをすると、1日2時間練習をしても半年ぐらいかかると考えて頂いて間違いありません。ただ現実的にはそこまで練習している時間がない方がほとんどだと思います。



■そこでまずは応急処置を4点お伝えします。


●1.1問1答の禁止

いきなりですが、質問をさせてください。みなさんは「お住まいはどちらですか?」と質問をされたら、どのように返すでしょうか?

いかがでしたか?一番NGなのが「東村山です・・・」と3秒で終えてしまう回答です。これでは会話が続かないのは当たり前です。会話においては、

*質問はきっかけに過ぎない
*必ず話題を付け足す

ということを心がけてください。会話はサービス精神が大事になります。情報をやり取りしている会話はすぐに終わってしまいます。1問1答は、話す気がないのかな・・・と消極的印象を持たれてしまいます。まずは1問1答禁止令を自分の中で発動させましょう。

●2.「そんでもって」法

1では「1問1答」を禁止しました。ではどうすればもう少し長く話せるようになるのでしょうか。応急処置2としては「そんでもって~」とつぶやいてみることです。

先ほどの例で言えば

「東村山です。(そんでもって)・・・・」とつぶやいてみてください


何か言葉がでてきませんか?例えば、

「東村山です。(そんでもって)東京なのにめっちゃめちゃ緑が多くて、田舎ですが住みやすいですよ。」

こんな感じで情報がプラスされました。もちろん言葉が出てこない方もいるかもしれないですが、経験上75%ぐらいは(そんでもって)とつぶやくだけで、1問1答は改善されます。1問1答になる癖がある方はぜひ試してみてください。


●3.質問癖NG

会話が続かない人の特徴の1つに「質問癖」がある方がかなり多いです。以下の項目に心当たりがある方は注意が必要です。

・1分間に1回以上質問する
・すぐに質問を返す
・話すのが嫌なので質問する

実は質問というのは、相手に主体性を渡してしまうので、一見会話が続くように見えても、実は便利すぎて弊害が意外と大きいのです。もちろん質問をしてはいけない……というわけではないのですが、質問に頼っている方は使う比率を70%減らして、別のスキルを覚えて使うとかなり会話が続くようになるのです。


●4.こだわりポイント発見練習

応急処置として最後の知識をお伝えします。会話で詰まってしまったら、とりあえず、目に見えるものを話題にしていくことをお勧めします。



■会話が続かない人の特徴

●1、「わかる、わかる」

会話を止めてしまう人に意外と多いのが、何でも同調してしまうこと。
「わかるわかる」って言ってるけど、絶対わかってないだろうなー、この人。


●2.「私なら〇〇」

「私なら〇〇する」、「私なら〇〇しない」
という言葉を使うときとは、つまり、「私が正しくて、あなたは間違えている、」
と言っているに等しいのですから、相手は気を悪くして黙ってしまいます。

言葉を返すときは、「私なら」という一人称から始めるのではなく、「あなたは〇〇なんだね」と相手の気持ちを汲む。言葉をつなげるようにすると劇的に会話のリズムが変わります。


●3.「そんなのまだマシ」

「そんなのマシ!」と伝えることでみんなの注目を集め、自分だけが気持ちよく話をしてしまいがちです。しかし会話を奪われた人はどんな気持ちでしょう?
表情は驚いたり、笑ったりしているけれど、きっと寂しい気持ちでいっぱいのはずですよね。相手の話が一段落したときにあなたの話をすれば、会話もとまりませんし、相手も嫌な気持ちになりません。


●4.ほめられたときに上手く返せない

人があなたを褒めるときは、たいてい本当に素晴らしいと思って言っています。そしてあなたとコミュニケーションをとって、仲良くなりたいとも思っているのです。なのに、「いいえ」と拒否したのでは、せっかく相手とお近づきになるチャンスをみすみす失ってしまうことになります。


●5.ポジティブすぎても

いったいいつから、「ポジティブな考えは良いことで、ネガティブな考えは排除しなければならない」と決まったのでしょうか。でもこのポジティブを押し付ける人は決まって
魅力がなくて、人生もあまりうまくいっていない様子。無理にポジティブに思うことは
人生を上向きにしてくれないことを、そろそろ世間は気づくべきですね。


●6.自分の意見だけ、相手に聞かない

「趣味は何ですか」と聞かれて、「映画鑑賞です」では会話が終了です。ここでは。オウム返しの原則です。「私は、映画鑑賞です。あなたは、どんな趣味がありますか?」とオウム返しすれば、会話は続きます。



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