小さいサツマイモ


2019(平成31)年04月24日 水曜日

ニュースから15

市場は海外にあったというニュース。

普通のサツマイモと比べると、あまりに小さ過ぎて、売ることもできずに捨てられていたサツマイモ。この小さなサツマイモ、もともとは捨てられるはずのものだった。
くしまアオイファーム・池田誠代表取締役社長/CEO(最高経営責任者)
「小さいサツマイモは、農家さんが嫌がったんですよ、扱うのが。小さいし、手間がかかるし、安いし。だから、こういうのは捨ててた」
そんな小さなサツマイモが今では一転、世界中に輸出されている。

「(国内)市場に出荷してたんですが、(国内での)手取りは100円/kgぐらい。香港では1,400円/kgとか。14倍ぐらいで高い時は売れていて。それなら、これを集めて商売にしようと」

その訳は、日本と異なる食文化を持つ国や地域に目をつけたことだった。その1つ、香港。

「香港の方は、小さいサツマイモの方が好き。その原因は、家庭で調理しやすい。家庭では、ゆでたり炊飯器で炊いたりするのが一般的」

実は、香港では炊飯器でサツマイモを蒸して、おやつとして食べる食文化があり、その時好まれるのが、炊飯器に入れられて食べ切りやすい小さいサツマイモ。

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注:やけ君コメント
「実家でも、サツマイモを栽培してました。どうしても。小さいさつまいもはできてしまうんですが、小さい方が食べやすいし、おいしいことは知っていました。ただ日本では、焼き芋としての需要だけなので、大きいさつまいもが常識サイズでした」

また、海外=香港では住宅が狭くキッチンスペースが限られているという事情も関係し、場所を取らず、すぐに使い切れる小さいサツマイモが好まれているという。こうした食文化の違いをうまく利用し、販路を拡大した小さいサツマイモ。

香港、台湾、シンガポールなどアジアを中心に、イギリス、ドイツなどヨーロッパにも出荷先を広げている。さらに、苗を植える間隔を狭くすることにより、小さいサツマイモを多く栽培することにも成功した。

日本とは違う、海外でのニーズに着目。この発想が、廃棄される小さいサツマイモに価値を生み出し、さらには、小さいサツマイモの食品ロスを救うこととなった。

そうなんだよ、さつまいも以外の普通のじゃがいももそうですよ。コロコロサイズの小さいじゃがいもを素揚げしてごらんよ、うめぇ~んだから、でも売ってないね。
もし、地方の「道の駅」などで見かけたら、購入しようね。





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