イクメン


2018(平成30)年10月13日 土曜日


天気:くもり

イクメン

■妻をイラッとさせる自称イクメン

育児をやっていると吹聴し実際は育児なんて一切しない外面だけの自称イクメン=エセイクメン。

●育児は指示待ち! でもやっていると主張

育児や家事をやっている男性の中には、「妻に頼まれないと動けないタイプ」と「言われる前に自分から動くタイプ」の2タイプがいます。

ママたちに言わせると、クオリティは別問題として、前者はイクメンとは言い切れず、放っておくと何もしないので、イライラすることもあるといいます。

「子どもの保育園の迎えには、頼めば行ってくれるけど、自分から「行くよ」という提案はほとんどありません。時間はわかっているはずなのに、たまには自分から言って欲しいし、指示待ちされるとうんざりする」

しかし男性の多くは、過程よりも結果を重視する生き物ですから、頼まれて動こうが自分から動こうが、育児をやったという結果はあるので、「自分はやれている!」という主張になり、ママとのギャップを生んでいるのです。

●タイミングを逃すと、やっているうちに入らない

結果と過程から生まれるもう1つのギャップが、家事・育児のタイミングの問題です。

たとえば「お皿洗っておいて」と女性から頼まれたとき、女性は「今すぐ洗って欲しい」という希望を出しています。しかし男性はだいたい「後でやる」など、今すぐ女性の希望を叶えません。

ありがちなシチュエーションかもしれませんが、この場合、結果的に皿洗いを男性がしたとしても、女性の中では希望を叶えていることにはなっておらず、イライラをつのらせています。

しかし男性側には、やっぱり「お皿を洗った」という意識があるので、やっている!やっていない!というギャップが生まれてしまうのです。

「私が何かしているから、今別のことをあなたにやって欲しくて頼むのに、大体が『このテレビ終わったら』とか後回しにしてばっかり。後でやってドヤ顔されても、頼んだ時にやってたら余った時間で別のことができるじゃん!って思ってしまう」

指示待ちなうえ、指示を受けても今すぐやらない。イラつく気持ちはわかりますが、これって、どの家庭でも普通に起きている問題かもしれません。

●自称イクメンと自称サバサバ女が似ている問題

全てとはいいませんが、上記のようなギャップがある上で「俺は育児をやっている」と主張したり、はたまた「愛娘が生活の中心です」と周りにアピールしていると「娘が中心とか言いながら、自分が観たいテレビを見終わってからじゃないと、家のことはやらないくせに!」なんて、不満が出るはめになります。自称イクメンが生まれる図式って、恐ろしいですね。

ちなみにイクメンの話を聞いたとき、「サバサバ女」を自称する話と、似たギャップを感じました。サバサバ女とは言葉の通り、自分で自分の性格はサバサバ(あっさり)していて、女の嫌な部分を持ち合わせていないと主張する女性のことです。

しかしよく考えれば、人の性格を判断するのは他人なのに、自称してしまう図々しさがそこにはあります。

イクメンも、家事育児は子を育てる上では義務なのに、「あの人ってイクメンだね!」と言われる前に、自称してしまう図々しさが、多くの女性の違和感を生み出している原因かもしれません。

→やけ君「人生経験上、自称イクメンは、ほとんど育児をやっていません」

イクメンという言葉が流行し始めた当時は、育児への参画を促す意味がありました。
今、男性の育児への積極的な関わりは、当たり前になりつつあります。このような時代の変化もとらえられず、「イクメンです」なんて口に出していると、そのうち寒さ満点のパパになってしまうかもしれません。
子育ては戦いですので、夫婦が仲睦まじく協力してほしいものです。

●イクメンを死語に

そもそもイクメンとは、家事や育児を女性まかせにしていた社会にあぐらをかき、余りにも育児をしない日本男児に何とかして育児をさせようと生まれた言葉。共働き率が6割を越える現代で、いまだに育児は女性のものと思っている男には必要な言葉かもしれない。
この「イクメン」が褒め言葉である限り、男が女性と対等に育児に対して向き合う世の中は絶対にこない。「母親」という言葉には、「育児をする」という意味合いが含まれている。そろそろ「父親」という言葉にも、その意味が含まれても良い頃合いなのではないだろうか。

「うちは嫁が専業主婦だから、育児を手伝う俺はイクメンだぜ!」

と、思っている男。すごく気持ちはわかるのだが、筆者の専業主夫の経験で言わせてもらえると、家事をしながら家で小さい子供の面倒をずっと見ているのは、仕事なんかより何倍も辛いのだ。それを伝えたいだけだ。

●イクメンと呼ばれて調子に乗っていると

「あら、休日なのに子供と遊ぶなんてイクメンですねぇ~」

こんなことを言われると本当に困るというのは、妻側の意見。

「なんで旦那ばっかり褒められてるの? 私なんて、早く起きて、ご飯作って、着替えさせて、洗濯して、保育園関係の雑務も全てこなしてるのに! たかが、風呂入れて遊んでるだけの奴が褒められて、私は当たり前のように扱われているのは絶対おかしい!」

妻が頭の中でこんな風に夫を罵倒していても全然おかしくない。というか、立場が逆だったら絶対そう思っている。つまり、「イクメンですね」と褒められるたびに、妻が少しずつ僕を嫌いになっていっていると言っても過言ではない。「イクメン」なんて怖い言葉なのだろう。

●イクメンが育児を不平等にする

イクメンという言葉に“褒める”ニュアンスが含まれている限り、男は調子に乗ってしまう可能性を秘めている。当然やるべきことではなく、やったら褒められること。「風呂に入れてるんだから俺はイクメンだ」「休日子供の相手をしているのだからイクメンだ」こんな風に男が思ってしまったら……

●ネット上の妻の意見

旦那に「なんで男が育児したがらないか教えてやろうか。努力が報われる作業じゃないからだよ。子供は言葉が通じないし反抗的だし、親がどんだけ頑張っても、それに見合った成果を出してくれるわけじゃない。男はそういうの耐えられないんだよ」と言われた。

ここで、やけ君の私見

実は、こういう男、多いんです。そこで、本当に育児をやっているか、簡単な質問をしてみましょう。


Q1:スリングは、どういうタイプ?

口だけの自称イクメンは、スリングなんて言葉、知るわけがない。
スリングとは、「だっこひも」のこと。抱っこも、背中抱っこ、お腹抱っこ、などありますからね。主流はお腹抱っこですね。

万が一、Q1をすり抜けたら、Q2へ。

Q2:アフガンの好みは、どういうもの?

アフガンとは、「おくるみ」のこと。要するに、赤ちゃんの服です。
肌着じゃないぞ! 肌着は「ボディスーツ」って言うんだ。
ロンパース、カバーオールは…、知るわけがないな。

ついでなので、育児用語?を紹介しておこう。

・抱っこひも (昔の名前で出ています)
 → スリング (今どきの名称)

・よだれ掛け (昔の名称)
 → スタイ (ちょい前までの名称)
  → ビブ (今どきの名称)

ちなみに発音としては「ビブ↓」ではなくて「ビブ↑」です。

・乳母車 (子連れ狼の大五郎といえば、これ)
 → ベビーカー (ちょい前までの名称)
  → ストローラー (今どきの名称)

・揺り椅子 (昔?の名称)
 → バウンサー (今どきの名称)

その他、いっぱいあるようですが、やけ君、現役じゃないので、わっかりませーん。








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